Tuesday, February 1, 2005
[books&magazine]
雑誌で紹介されていて、タイトルに惹かれてなんとなく購入しました。まだきちんと読んでいないのですが、写真を眺めているだけでも楽しいです。香港のアートシーンの元気のよさが伝わってきて、わくわくします。香港に行ってみたくなりました。自分たちの文化を肯定して、サブカルチャーも積極的に受け入れるパワーが日本にももっとあったらな、と思います。もっと気負いなくアートに接することのできる機会が増えればいいのに。(本当は「アート」という言葉のこういう使い方はあまり好きではないのですが、いい言い回しが思い浮かばないので。)
それにしてもこの2日で書籍を買いすぎました。ぱっと思いついただけでも、「web creators 2005年3月号」、「赤い長靴」(江國香織)、「テーブルの上のファーブル」(クラフト・エヴィング商會)、「magic channnel」(テクノサマタ)、「B級天国」(テクノサマタ)、「幻影展覧会」(冬目景)、「夏への扉」(ロバート=A=ハインライン)などなど。多分他にも何冊か購入しています。反動とはいえ、さすがに(ちょこっと)反省。
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Wednesday, February 2, 2005
[miscellanea]
寝ようと思ったら小泉孝太郎さんと浦沢直樹さんの対談が放送されていて、なんとはなしに夜更かししてしまいました。ネームを一気に書き上げたあとは、「子供の頃に大泣きしたあとのさめざめと感じ」になるそうです。「漫画を描くためには漫画と関係ないことに興味を持っていることが大事」と仰っていて、これは普段デザイナーさんとお話しているときにも強く感じることなのですが、本当にプロフェッショナルになるということは視野を広く持つことなんだなと思いました。漫画は読み手が「待つ時間」を計算にいれて構成しているそうです。連載と連載との間に、読み手に想像の余地を与えるというか。だから完結してから一気に読むのではなくて、続きを楽しみに読んでほしい、と。ごめんなさい、「MASTERキートン」も「MONSTER」も完結してから初めて読みました。
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Wednesday, February 2, 2005
[restaurant&cafe]
旅行の相談をしようと思って、恵比寿で待ち合わせて駅からほど近いところにある小さなカフェに入りました。ちょっとレトロでカラフルでかわいいアイテムがいっぱい並べられた、小さな小さなカフェ。飲み物がくるまでに15分くらいかかったのだけれど、それが全然気にならないゆったりとした雰囲気が素敵でした。生クリームがたっぷりのオレンジショコラと、抹茶のシフォンをいただきました。今度は、今日は売り切れだったチョコレートプディングを食べたいです。旅行は、バリか香港に決まりそう。あたたかいところに行きたいです。
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Friday, February 4, 2005
[books&magazine]
Penの2/15号の特集は「男の東京マップ」です。まったくもって対象外なのですけれども、おもしろそうだったのでいそいそと購入してみました。紹介されているショップは確かに男性向けなのだけれど、レストランや書店の情報もたくさん掲載されているので充分楽しめました。東青山の地図が有難い。そのままだと使い勝手があまりよくないので、コピーして行きたい場所にチェックを入れたり、行った場所を塗りつぶしたりしてみようかなと考えています。
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Saturday, February 5, 2005
[music]
有坂美香さんと梶浦由記さんが好きなので、カバージャケット(の裏面)にかなりの妥協を強いられつつも購入しました。ジャケットは気に入らないけれど、コーラスが綺麗でいい感じです。でも、好きと言っておいてなんですが、まさかデイリーチャートで中島美嘉さん(彼女も大好きです)を抑えて1位を獲るとは思いませんでした。ウェブ上ではネガティブな批判しか見ないけれど、(第三者の感想を読むことはあっても本編は見ていないので私自身は評価できないけれど、)なんだかんだで化け物番組なんだな、としみじみ思いました。そのあたり、ビジネスモデルとしては非常に興味があります。
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Sunday, February 6, 2005
[life goes on]
休み明けに仕事先に行ったら、決まっていたはずの仕事が2件ほど駄目になっていました。理由を聞いてみると、私がいない間にどう考えても(経験が浅い私が考えてみても)非常識なお願いをして、約束が違うということになったのだそう。金銭的な損失はなかったけれど、これからの関係を考えると大きな痛手です。先方の担当の方にはいろいろと尽力していただいていたので、本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
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Sunday, February 6, 2005
[movie]
いろいろな意味を含有していそうなタイトルと、下品だし馬鹿馬鹿しいけれどパワーに溢れているお話。コントラストが高くて暗めの映像が、懐かしさ、昔っぽさをうまい具合に醸し出していました。「格好いいから」という理由で行動してしまえる、何も考えていなさそうでいて一生懸命考えてもいる主人公たちが素敵。私はこの時代に生きたことがないので想像することしかできませんが、きっとあの頃の学生は今よりもずっと密度の濃い時間を過ごしていたんだろうな、と思えて、ほんの少し憧れを感じます。
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Tuesday, February 8, 2005
[books&magazine]
香港のガイドブックを探していたはずなのに、しっくりくるものがなくて何故かこちらを購入。(今のところ上海に行く予定はありません。)多分人に思われているほど大食いでも小食でもないけれど、(甘いものが大好きというのは当たっています、)おいしそうなものは眺めているだけでなんとなく幸せな気持ちになれます。写真もテキストもレイアウトも素敵で、うきうきしながらページをめくっていたら、危うく上野駅を通り過ぎてしまいそうになりました。
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Wednesday, February 9, 2005
[miscellanea]
「劇団演技者。」の第7弾公演。女(人間)嫌いの男性と、ゲイの青年と、その2人の生活に乱入してきた女性のお話。テレビと舞台(とジャニーズ)のコラボレーションということで、ものすごくシンプルでわかりやすいお話なんですけれども、舞台の文法というのはテレビのそれとはまた違っていて、そのあたりの緊張感というかせめぎあいというか、試行錯誤ぶりがおもしろかったです。鶴見辰吾さんと西田尚美さんの演技はさすがといった感じでしたし、三宅健君はちょっと危うげなところが役にあっていたと思います。本当の舞台ではどういう風に演じられているのかな、と舞台に足を運んでみたくなりました。
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Friday, February 11, 2005
[game]
携帯ゲーム機はあいかわらず品薄の状態が続いているみたいですが、不思議とそれで遊んでいる人を見ません。持ち歩かないのなら携帯できる意味は薄くなってしまいそうですけれども、リビングでテレビを観ながら、みたいなスタイルなのかな。私の行くレンタルショップでは新品の在庫がないときでも、何故か常に中古のPSPとNINTENDO DSが積んであったりします。
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Friday, February 11, 2005
[movie]
コミカルに笑わせつつ、結構暗いものを扱っている作品だと思いました。協調性がなくて、自分の内にある規律に従って生きている(それでいてそれを他人に押し付けない)桃子は格好いいです。後は、桃子のロココの解釈がおもしろかった。音楽が菅野よう子さんなのには、エンディングロールを見るまで気がつきませんでした。
最近こういった傾向の邦画が増えているような気がします。(単に私の選択の問題かもしれませんけれど。)あとは、同時期に公開されていた「キューティーハニー」をはじめとする、アニメーションの実写化とか、テレビドラマでも顕著な、漫画原作とか。おもしろければ別にいいとすればそれまでなのですけれど、もう少し選択肢が増えてほしいとも思います。どの映画を観てもなんとなく(構図や演出に)既視感を覚えてしまうのは、ちょっと残念です。
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Saturday, February 12, 2005
[books&magazine]
死刑制度の廃止を検討している政府が、死刑囚の脳の破壊活動を司る部位に破壊衝動を感知すると爆発するチップを埋め込んで、外の世界で労働させてしまおうという計画のための実験のお話。全5巻。泣かせようとするエピソードには素直に共感できない部分もあって、何気ない日常描写の方が好きでした。登場する3人の死刑囚の対比(殺人の動機とか)には、考えさせられるものがありました。何故殺すのか、何故殺さないのか。殺したという事実、殺してしまったという真実。深いテーマのわりに薄味な描写なので中途半端な印象になってしまったけれど、物語の着地点も含めて問題提起としては充分だと思います。もうちょっと掘り下げてほしかったという気持ちもありますけれど。映像化しやすそうな印象なので、そのうちにドラマか映画になっていそうな予感。
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Saturday, February 12, 2005
[miscellanea]
家からわりと近いところにある小さな公園の砂場で、焼死体が発見されました。(私の住んでいる地区では計画的に公園が配置されていて、それぞれにある規則に則った名前がつけられているのが気持ち悪いです。)詳しいことは知らないし、大きく報道されることもなかったけれど、自殺らしいという話だけ聞きました。誰にでも何かしらの思い出がありそうな公園の砂場という場所で、何を思って自分に火をつけたのか、考えていると引きずられそうなので止めておきました。
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Monday, February 14, 2005
[books&magazine]
「Casa BRUTUS」2005年3月号の巻頭特集。モダンを前面に押し出した特集なので、そういう風に編集されているのはわかるのですが、洗練された分だけ「インドっぽさ」が薄くなってしまった印象。多神教ゆえの雑多でおおらかな空気が私の中のインドの記憶です。悲壮な顔で物乞いをしていた人が次の瞬間には満面の笑みを浮かべてチャイを飲みながら仲間とおしゃべりしていたり、道路の真ん中で牛が寝そべっているせいで渋滞しても誰も気にしていなかったり、業務用冷凍庫が当たり前のように自宅に鎮座していたり、牛肉を食べるときはムスリムで豚肉を食べるときはヒンズー教徒だと笑って言うタクシーの運転手がいたり。そういった記憶は10年も前のことで、私にはわからないところで時間は確実に流れていたわけで。それがエゴだとわかっていても、インド独自の文化が日本でいう「和」のようにはならないでほしい。もっと生活に根付いたもの、意識しなくてもそこに在るものであり続けてほしいです。
96年に帰国してから、一度もあの国に行っていません。今年の後半にはまとまった時間がとれるはずなので、そろそろ行ってみてもいい時期かな、と考えています。
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Tuesday, February 15, 2005
[music]
よく行く上野駅構内のCDショップで流れていたのを聞いて、購入してみました。歌い方はあまり好きではないのだけれど、声質は好きです。聴き取りやすいから。ノスタルジックな曲調が耳に残ります。歌詞は、言われているほど共感するということはありませんでした。「ツバサ」というタイトルなのに、カバージャケットの空はくすんでいて、それがとても好きです。
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Tuesday, February 15, 2005
[books&magazine]
これも「Casa BRUTUS」2005年3月号の特集です。複数のプロダクトデザイナーに携帯灰皿をデザインしてもらおうという企画。フジテレビで深夜に放送されている「ニューデザインパラダイス」を見るときにいつも感じていたのですが、プロダクトデザインは競作させた方が、デザインのコンセプトが明確になってわかりやすいと思います。おしゃぶり型とか、キセル型とか、個包装とか、シルエットも機能も全然違っていておもしろかったです。私は煙草を吸わないので必要ありませんけれど。(嫌煙者ではありません。)
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Wednesday, February 16, 2005
[life goes on]
今までメロンパンを特別おいしいと感じたことはなかったのだけれど、今日食べた焼きたてのメロンパンがおいしかったです。あたたかくて、ふわふわしていて、サクサク。大きめサイズをペロリと食べちゃいました。こんなにおいしいものに今まで気づかなかったなんて。
写真はメロンパンとは全然関係ありません。バレンタインにもらったチョコレート。青虫くんのパッケージがかわいいです。
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Friday, February 18, 2005
[life goes on]
手話を教えていただいていた方のお別れ会がありました。ひさしぶりの居酒屋らしい居酒屋、飲み会らしい飲み会。日本手話とアメリカ手話がちゃんぽんで飛び交って、よくわからない空間になっていました。使っているうちにどっちがどっちだかわからなくなってきます。騒がしい場所でもかまわずに盛り上がれるので、手話って便利だと思います。大っぴらに秘密のお話なんかもできちゃいますし。もっとすらすらと話せるようになりたいです。
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Sunday, February 20, 2005
[restaurant&cafe]
今日のお昼は、新宿のセンチュリーハイアット東京の「マキャベリ」でランチをいただきました。疲れも抜けきっていないし、風邪気味で起きぬけはだるかったけれど、ドタキャンはしたくないのと、あとは純粋に人と会うのは楽しいので。
前菜と、パスタと、デザートのプリフィクスのコースで、前菜は本当はいくつかの中から選べるはずだけれど、人数が多いということで固定されていました。前菜についていた生ハムは肉臭くてちょっと苦手でした。デザートのガトーショコラは、砂糖をまぶしてから焼き上げたみたいで、表面がカリカリしていて不思議な食感でした。おいしかったけれど、もう少し甘さがひかえめでもよかったかも。
サービスは正直今ひとつだったけれど、(予約していたのに席数が足りなかったり、グラスに注ぎかけで飲み物が切れてしまったり、質問するまで「本日のメニュー」を教えてくれなかったり、)もともと期待していなかったし、奥の個室スペースで気のおけない方々とまったりと過ごせたので楽しかったです。いろいろなことを話しました。自分の進みたい道は狭き門、もしくは茨の道だと再認識しました。(今のところ起業したくはないのだけれど。)あとは、歌舞伎を観に行きたくなりました。(これ以上捻出できる時間が見あたらないのだけれど。)
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Monday, February 21, 2005
[miscellanea]
という番組が土曜日(19日)に放送されていました。チャンネルをそのままにしていただけで観ようと思って観ていたわけではないのだけれど、朝日新聞のテレビ欄で大きく取り上げられていました。こういった番組でいつも気になるのが「海外で評価されている」という説明のされ方。「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が影響を受けたから「攻殻機動隊」はすごいとか、フランスでブームだから畳は格好いいとか。外部、もしくはオーソリティーに認められないと、自分の文化に誇りが持てないのかと思うと、ちょっと哀しいです。こういった傾向は育児にも当てはまる気がして、ちょっと怖いです。
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Thursday, February 24, 2005
[miscellanea]
「こうさぎ」のアクセス解析を見ていると、このweblogでは全く触れていないものを求めて検索サイトからアクセスされている方が多くて、なんだか申し訳なくなってきます。最近圧倒的に多いのは、このweblogのタイトルと、少し前にエントリーした「アンダーグラフ」のシングルの曲名との組み合わせで、某四人組漫画家さんの某人気コミックの情報を求めていらっしゃる方。ごめんなさい、そのお話は読んではいるけれど、ここでは一切触れていません。もし今後触れることがあったとしても、きっと感想以上のことは書けません。
以前どこかで、検索ロボットが勝手に(無断で)情報を収集していくのだから気にすることはない、といった内容の文章を読みましたが、自分が検索するときのことを考えてると、やっぱりなんとなく申し訳なくなってしまいます。
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Thursday, February 24, 2005
[life goes on]
前日の残業のせいでプレゼンの準備が全然できていなくて徹夜して、フラフラのところに諸悪の根源(徹夜の原因)の仕事先から家の電話に電話がかかってきてかなり苛々しました。プレゼンの資料づくりでいっぱいいっぱいなのに、他の人だとわからないから、あれをしろ、これをしろ、と。結局プレゼンは悔いが残るものになってしまいました。データはそれなりに揃っていたのにそれを構成する時間が全然足りなくて、それがとても悔しかったです。
天気予報を見ている余裕なんてなかったので、傘を持っていませんでした。電車から降りたら小雨が降っていて、仕方がないので濡れながら歩いていたら、横を歩いていたおばあさんが、「一緒に入りませんか、」と傘を差し出してくれました。ちょっとレトロで可愛らしい小ぶりの傘で、とても2人で入れそうな大きさではなかったので、お礼だけ言って辞退しましたけれど、その気持ちがとっても嬉しかったです。嫌なことだらけだった1日が、そうでもなかったかと思えるくらい。ああいう人になれたらな、と思います。
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