読書スキル
Tuesday, September 27, 2005
[reading skill]
「児童文学全集」:読書にも基本がいると思う。スキルが低いと自分で感じる人は、まずはこんくらいから始めた方が良い。なにゆえ名作が名作として残ってきたかわかるはずです。by 樹なつみ
(月刊LaLa 2005年11月号)
「デーモン聖典」の続きが気になってついつい購入してしまったLaLaの「もっと本を読もう」というコラムから。投稿ページのコンテンツの一つで、漫画家になりたい方に向けたメッセージだけれど、これは誰にでも言えることだと思います。
例えば英語圏の人でもシェイクスピアを読むためにはある程度古語を勉強しなければならないように、普段本を読まない人がいきなり古典を読もうと思っても時代背景やら言い回しやらが複雑で楽しめないはず。RPGではないけれど、簡単な本から少しずつ読み進んで読書スキルをあげていくのが読書を楽しむこつではないかな。
ただ、日本では中高生が自分の経験と照らし合わせて共感できるような本が圧倒的に少ないのが残念です。海外におけるジュブナイル小説が日本ではライトノベルと呼ばれる分野に特化したせいで児童文学と一般文学との間に空白があって、結果的に漫画がその空白を埋めているのが現状だという気がします。