眠れない夜は・・・
Wednesday, November 2, 2005
[life goes on]
物音がとても大きく聞こえます。家鳴り、時を刻む音、外を走るバイクの音、キーボードを打つ音。日中にも存在しているはずなのに耳に届かない音が、強く響いています。空気がピンと張って、星空の綺麗な季節が近づいてきました。そろそろweblogのデザインを変更したいものの、細かい部分が気になってなかなか先に進めません。
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Wednesday, November 2, 2005
[life goes on]
物音がとても大きく聞こえます。家鳴り、時を刻む音、外を走るバイクの音、キーボードを打つ音。日中にも存在しているはずなのに耳に届かない音が、強く響いています。空気がピンと張って、星空の綺麗な季節が近づいてきました。そろそろweblogのデザインを変更したいものの、細かい部分が気になってなかなか先に進めません。
Friday, November 4, 2005
[cosmetics]
ジョルジオ・アルマーニのアイカラーパレット「アイマニア」の限定色、「ミッドナイト」を購入しました。ライトゴールド、ホワイトゴールド、シルバーホワイト、マットホワイトという構成です。
雑誌で見たときには、インウイのようなパステル系のニュアンスを想像していたのですが、全く違いました。唯一白っぽくないライトゴールドを締め色に使うのかと思っていたら、MAさんはアイホール全体にのばしてベースとして使用していました。どの色もニュアンス程度の発色なので悪目立ちせず、艶と煌めきがとても綺麗。締め色に何をもってきてもいいし、アイカラーベースとしても使えるそうなので、重宝しそうです。
お得感は全くないし、クリスマスシーズンの限定アイテムとしては地味だけれど、使い勝手がいいのは魅力的。色出しの綺麗なアイテムにも惹かれるけれども、最近は質感のいいものに目がいくことが多いです。
Sunday, November 6, 2005
[miscellanea]
私は収入の多くを書籍の購入にあててしまう活字依存症で、だからというわけではないけれども、おもしろくなくなってしまったシリーズものでも書店で新刊を見かけるとついつい購入してしまいます。それは惰性というほかないのですが、商業的には積極的な購入も消極的な購入も関係なくて、利益が見込める限り物語は引き伸ばされ、それが多くの場合物語の破綻、陳腐化を加速させてしまいます。本当は、物語に魅力を感じなくなったのならば購入するのをやめてしまった方がいいのだと思います。
Wednesday, November 9, 2005
[life goes on]
ちょっとだけ、クレーンゲームにはまっています。プライズ(ぬいぐるみ派です)が可愛くて取りやすそうな配置だと、ついつい手持ちのコインを使ってしまう程度。私はがっちりつかんで完全に持ち上げるのではなくて、断然クレーンでプライズを傾けて転がす派です。重心からちょっとはずれたところを持ち上げて取り出し口の方へと傾けると、狙ったもの以外にも2、3個まとまって転がり落ちてくることも。キーホルダーだったらストラップ部分をクレーンにひっかけると楽です。箱ものは惹かれるものがないので挑戦したことがないです。
ゲームとして楽しんでいるのでプライズはほとんど人にあげてしまいますが、ワンコインで楽しめるのだからなかなかコストパフォーマンスはいいのではないかと思います。
Saturday, November 12, 2005
[restaurant&cafe]
ヒルトン東京・マーブルラウンジのデザートブッフェに行ってきました。チーズとチーズケーキと林檎のデザート尽くし。チーズケーキは口当たりが軽くてもお腹に重たいし、食べ過ぎて気持ち悪くなるという不毛なことはしたくなかったのでそんなにたくさんはいただかなかったけれど、どのデザートもおいしかったです。チーズや林檎とは関係ないけれど、ヨーグルトのゼリーがさっぱりしていて口の中がくどくなったときにちょうどよかったです。デザートのほかにチーズが10種類くらい用意されていて、チーズ好きとしては嬉しかったです。ミモレット(ひからびたチーズ)がなかったのはちょっと残念。
休日ということもあってかマーブルラウンジはいつも行くときよりもだいぶ混んでいて、ブッフェ台の前に長い列ができていました。新宿駅西口ははやくもクリスマスの装いで、ラウンジの中央にも大きなクリスマスツリーが飾られていました。ラウンジの東洋的な内装とのミスマッチ具合が素敵でした。
昼間はぽかぽかと暖かかったのにホテルを出るころにはだいぶ気温が下がっていて、でもその寒さが満腹の身体には気持ちよかったです。
Tuesday, November 15, 2005
[books&magazine]
戯言シリーズの最終巻「ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い」を読みました。「おもしろかったか」と問われたなら「おもしろくなくはなかった」と答えたくなる曖昧な読後感。シリーズを通して乗りきれなったことが悔しいです。
物語が一応の収束をみせていることにびっくりしました。もっと伏線を投げっぱなしにするのかと思っていました。投げっぱなしで放置された伏線も語られなかった物語もたくさんあるけれども、そのうちの一つの物語にはきちんと幕が引かれました。とはいえ本来なら語るべきことを語らないダイジェストっぷりは、このシリーズらしいといえばらしい、かな。
「おもしろくない」と簡単に切り捨てることのできない何かがそこにあったことは確かなのですが、その何かを私自身は最後まで掴むことができなかったのがとてもとても残念でした。できればもう一度読み返してみたいところですが、シリーズ全体で200万文字と聞くとなかなか厳しいところ。
Thursday, November 17, 2005
[restaurant&cafe]
丸ノ内に新しくオープンしたTOKIA内の「肉どころ 錦」でお食事しました。もともとお肉はあまり好きではないのですが、臭みがなくて柔らかくて美味しかったです。
夜はコースやセットメニューがないそうで、何をどのくらい頼めばいいのか迷いましたが、とりあえず牛たんとカルビとロースを頼んでみました。牛たんは厚みも歯ごたえもあるのに固くなくて、さっぱりしていました。カルビも柔らかくてわさび醤油によく合いました。キムチは浅漬け風というか、酸っぱくなくてさっぱりしていて、白い御飯についてきたお漬け物(3種類くらい)もとても美味しくて、ともすればそれだけで御飯がすすんでしまいそうなくらい。お肉とは別に注文した玉葱はじっくり焼いてもたれをつけても辛みが消えなくて、どうしたらいいのかちょっと困りました。
デザートに頼んだ錦パフェは、抹茶とバニラのアイスが交互に積み重なっているだけだったので、パフェというよりもアイスの特盛といった方が正確かも。とはいえ甘さがしつこくなくて、食べやすかったです。
オープンしたてということでサービスにはまだ改善の余地がありそうでしたが、ひさしぶりに美味しいと思えるお肉がいただけました。ボジョレヌーボーの解禁日ということでグラスに一杯だけいただいて、ほろ酔い気分で幸せでした。
Monday, November 21, 2005
[books&magazine]
梨木香歩さんの「りかさん」を読みました。「からくりからくさ」の蓉子とりかさんの出会いの物語で、ふわふわしているけれどもやさしさだけではなくて、怖さも哀しさも含んだお話。
リカちゃん人形がほしいと頼んだようこにおばあちゃんが贈ったのは、黒髪の市松人形のりかさんだった。ようこはがっかりしたけれども、すぐにりかさんが特別な人形だと気づいた。
りかさんはようこと心を通わすことができるけれども、それは特別なことではなくて登場する人形たちはみんな意思を持っています。大抵の人がそれに気づかないだけで、雛人形も西洋人形も、心をもって自分を主張している。りかさんをきっかけにそれを知ったようこは、人形の声に耳を傾け、人形の抱えた想い、歩んだ歴史に触れていきます。ようこと、おばあちゃんと、りかさんの、やさしくて適度な距離感のある会話が素敵でした。
Wednesday, November 23, 2005
[books&magazine]
小川一水さんの「疾走!千マイル急行(上)を読みました。タイトルのとおり、軽く読める鉄道冒険活劇もの。ソノラマ文庫は初めてで、なんとなくSFレーベルだと思っていたので、挿絵がついていてちょっとびっくりしました。
強力無比の蒸気機関車に引かれ、大陸を横断する千マイル急行。贅を尽くした内装と最高のサービスを誇る列車におよそ不釣合いなまがまがしい車両が連結されたとき、旅の様子は一変した。
主人公は千マイル急行を運営する鉄道会社の一人息子。たまたま乗り合わせた市議会議長の娘、鉄道マニアの少年、孤児の少年と旅をともにします。話が国家レベルになると少年たちはてんで無力で、話の大筋には絡めずにただ巻き込まれているだけなのですが、巻き込まれた中で何を得て何をするのか、どう成長していくのか、次巻に期待したいです。
キャラクターに依っているのではなくてキャラクターに魅力のある、正しい意味でのキャラクター小説。上巻では子どもたちよりも、脇を固める大人たち、特に鉄道従業員たちが主体的に動いていい味を出していました。小川さんの本領発揮といったところ。
Saturday, November 26, 2005
[books&magazine]
これ以上ないくらいのハッピーエンド。ご都合主義だと理解した上であえて大団円にもっていくのが小川さんらしい。
Tuesday, November 29, 2005
[life goes on]
妹がタイ・カンボジア旅行から帰ってきました。2泊5日の強行スケジュールだったり、飛行機代が高いからという理由で山賊が出るような道をバスで移動したり、渡航してから帰国予定日を間違えていたとメールを寄越したりと、終始ハラハラさせてくれました。こういうことは、当事者よりも待っている側の方がつらいです。
旅の目的はもちろんアンコール遺跡。父は、きちんと背景を理解してからでないと遺跡をみてもよくわからないだろうというのですが、私は逆にまっさらな状態でみることの方が貴重なのではないかと思います。だって、調べようと思ったらいつでも調べることができるけれど、一度知ったことを意図的に忘れることはできませんもの。何も知らない状態で感じた何かは、知識を得れば得るほど遠くなってしまうかんじがします。予備知識に乏しい中で観た遺跡は、それでも壮大だったそうです。
治安はちょっと不安だけれど、私も1度、できれば2度行ってみたいです。1度めは予備知識なしで、2度めは歴史や文化をきちんと勉強してから。きちんと、というところがポイント。