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まっさらな状態で感じる何か

Tuesday, November 29, 2005
[journey]

 妹がタイ・カンボジア旅行から帰ってきました。2泊5日の強行スケジュールだったり、飛行機代が高いからという理由で山賊が出るような道をバスで移動したり、渡航してから帰国予定日を間違えていたとメールを寄越したりと、終始ハラハラさせてくれました。こういうことは、当事者よりも待っている側の方がつらいです。

 旅の目的はもちろんアンコール遺跡。父は、きちんと背景を理解してからでないと遺跡をみてもよくわからないだろうというのですが、私は逆にまっさらな状態でみることの方が貴重なのではないかと思います。だって、調べようと思ったらいつでも調べることができるけれど、一度知ったことを意図的に忘れることはできませんもの。何も知らない状態で感じた何かは、知識を得れば得るほど遠くなってしまうかんじがします。予備知識に乏しい中で観た遺跡は、それでも壮大だったそうです。

 治安はちょっと不安だけれど、私も1度、できれば2度行ってみたいです。1度めは予備知識なしで、2度めは歴史や文化をきちんと勉強してから。きちんと、というところがポイント。

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