Tuesday, December 21, 2004
[pictgram, language]
今日(12月20日)付の日経MJの一面に、
(松下グループの)長い文章を簡単な動詞と絵や数字に置き換え、誰でも直感的に分かる一種の説明書用の言語体系を作る試み
と紹介されていました。極論すると、象形文字の一種ということになるのかな。延々と文字で説明するよりもわかりやすいし、読む気にもなりますものね。(といいつつ、私はトリセツを読むのがわりと好きだったりするのだけど。)何ヶ国語にもわたって同じことを説明するよりも、一つの誰もがわかる表現で説明した方がどう考えても効率がいいです。デザインの領域の更なる拡大を感じさせる、興味深い記事でした。
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Wednesday, September 22, 2004
[word]
今日は降水確率が低かったはずなのに、夕方から土砂降りの雨が降り始めました。雷の音が大きく轟いて、空がぴかぴかと瞬いて、怖いけれども神秘的な光景でした。雷を稲妻とも表現するのは、稲の実る季節に多い現象でそれによって稲が実ると考えられていたからだそうです。私は大のご飯好きなので、おいしいお米を期待しています。
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Tuesday, August 31, 2004
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- 戦争:
- 1.たたかい。いくさ。合戦
- 2.武力による国家間の闘争
- 平和:
- 1.やすらかにやわらぐこと。おだやかで変わりのないこと。
- 2.戦争がなくて世が安穏であること。
戦争は平和がなくても定義できるのに、平和が戦争がないと定義できないというのはなんだか淋しいですね。
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Thursday, August 19, 2004
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昨夜、父が突然「『天空の城ラピュタ』の『ラピュタ』ってどんな意味なんだ」と聞かれました。その場は手が離せなかったので「辞書で調べてみれば」とだけ言って、後で調べてみると、
- Laputa:
- ラピュータ島、Swift作Gulliver's Travelsに出てくる空飛ぶ島
- Laputan:
- ラピュータ島の人、空想家(の)
- (ジーニアス英和辞典 第3版)
とのこと。父は広辞苑しか引いていなかったようで、英和辞典を引いてみたらあっさり見つかりました。
父はもう寝ていたので、大きめの紙に大きめの字でその旨を書いて、それをテーブルの上の目立つ場所に置いて私も寝ました。
今日の朝起きると、その紙の隅に赤字で一言:
了解 THANKS 父
いつも電報のようなメールしか送ってこない父らしいな、と思いつつ、ちょっと嬉しくなりました。いつもニュースかスポーツ中継くらいしかテレビを観ることのない父が、どうして突然「ラピュタ」の意味を聞いてきたのかは謎のままです(笑)
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Thursday, August 12, 2004
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- がんばる【頑張る】
- (「頑張る」は当て字。「我に張る」の転)
- 1.我意を張り通す。
- 2.どこまでも忍耐して努力する
- 3.ある場所を占めて動かない
- (広辞苑 第五版より)
語源由来辞典によると、語源は「眼張る」(=目をつける・見張る)という説もあるようです。
よく、2の意味で誰かを元気づけようとしたり、応援したりする際に用いられますが、相手に忍耐して努力することを求めるのですから使い方によっては人を追い詰めかねない言葉です。
「がんばって」
「お父さんだって期待してるんだから」
…なんで?
「もっと がんばって」
疲れたって…
…オレ言ってんじゃん
(水月博士「アジアンビート」)
気持ちに余裕があるときには素直に受け取ることができるのですが、そうでない場合には追い討ちになりかねません。ただ、わかっていても他にかける言葉というのはとっさには思い浮かびません。言葉って難しいですね。
いよいよオリンピックということで、「頑張れ」という言葉を頻繁に聞くようになりました。柔道の谷亮子さんのお父様は「頑張れ」という言葉が好きではないそうです。私なんかの何倍も何十倍も頑張ってきた選手の方々が、自分で納得できるような結果になればいいなと願います。
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Sunday, August 8, 2004
[word]
- いただきます【戴きます】
- 出された料理を食べ始めるときの挨拶の言葉。
- 広辞苑 第五版より
語源は諸説ありますが、おおよそ3つに分けられます。
- 「貰う」の謙譲語と言う説。
- 神前に供えた供物を下げるときに、神さまへの敬意を示すために一度頭の上(=戴き)に頂いてから食べたという説。
- 食材から「命をいただく」という説。
小学生の頃、国語の教科書に「いのちということ」という話が掲載されていました。細かい部分は曖昧ですが、ドイツの学校に通っている日本人の少年がソーセージ工場に見学に行く話。生きているものを殺すという現実に怯えるクラスメートの中で、マドンナBという少女が豚の内臓に触れ、「あたたかい」と呟くといったような内容が、とても印象的でした。
何気なくテレビを見ていたら、養豚業者の方が「育てた豚をかわいそうに思わないか」という問いに、「命に感謝して戴いているから」と話していました。「子供にいただきますの意味をきちんと教えたい」とも。
言葉が刻々と変化していくものだとしても、こういった素敵な言葉にはずっと残ってほしいと思います。
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Thursday, July 15, 2004
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ことだま【言霊】言葉にあると信じられた呪力
大辞林第二版
「死ね」「馬鹿」「間抜け」例え冗談で口にした言葉でも、それを受け取る相手には冗談に思えないということは多々あります。人を追い詰めるのは、多分とても簡単です。
以前某学習塾でアルバイトをしていた際に、子供たちがとても気軽に、口癖のようにそういった言葉を乱発していることに心を痛めました。例え話し手にとってほとんど意味を持たない言葉でも、それをどう受け取るかは基本的に受け手に委ねられています。言葉そのものに力はなくても、口に出した瞬間から言葉にはある種の力が宿るのだと私は思います。だから私はなるべく綺麗(煌びやか、という意味ではなくて)な言葉を使おうと心がけています。(それが実現できているかは不安なところですが…)
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Monday, June 28, 2004
[word]
「xxxHOLiC」の3巻の最後の狐のおでん屋の話が好きです。特に、子狐が四月一日君に「有り難う」とお礼を述べているシーン。なんとなく「ありがとう」とは発音が違う気がして、やわらかい、あたたかい印象を受けました。
ちょっと調べてみたら、「ありがとう」という言葉の由来には二つの説があるようです。
- 有り難し(有ることが難しい)のウ音便
- ポルトガル語の"obrigado"がなまったもの
個人的には1の方が好きです、なんとなく。
言葉の意味を調べてみるのはおもしろいです。知っていたつもりの言葉でも、意外な意味や由来があったりして。どうせ使うのなら、できるだけ綺麗な言葉を使いたいです。
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